6月27日は、加須市Flyingcarp Wind Orchestra(KFWO)第2回定期演奏会でした。指揮をしている埼玉ルミナス吹奏楽団をお招きいただき、立派で素晴らしい音響のパストラルかぞで演奏する機会をいただきました。
KFWOの皆さん、本当にありがとうございました!
画像のプログラムの通り、それぞれの単独ステージでも1曲ずつ指揮者スワップをして、もちろん合同演奏もあってと、盛りだくさんの内容でした。
ご来場いただいた皆さんにも、指揮者による音楽の違いを含め、飽きることなる楽しんでいただけるコンサートになったことと思います!
両団とも、立ち上げ間もない一般バンドとしては音楽的に大変充実した内容の演奏になったことと自負しております。
両団それぞれに持ち味があるわけですが、練習の過程を通じて、それぞれに良い影響を与えたように思いました。
《エル・カミーノ・レアル》など大編成ならではの演奏が経験できたことも素晴らしい機会となりました。合同演奏でも、(社会情勢上のことを含めて)多すぎない人数だったのも良かったです。
埼玉ルミナス吹奏楽団に関しては、3月に第1回定期を終えたあと、わずか3ヶ月あまりで再び12曲を用意するのはなかなか大変でしたが、何とかなりましたね! バンドの可能性を伸ばす良い機会となりました。逆に、今後は以前のペースだと、メンバーは物足りなく感じてしまうかもしれません(笑)。
今回の演奏会に際して、《Koinobori Flies in the Wind Over》という曲を書きまして、アンコールで初演していただきました! 童謡《こいのぼり》を様々なスタイルのジャズ風にしたもので、タイトルの頭文字も団体名にちなんだ「KFWO」になるように!
KFWOの皆さんには、ぜひ今後も《KFWO》を演奏してもらえると嬉しいです!笑