今年の大型連休は、かなり長い時間を指揮台で過ごす日々となりました🎺
大きな編曲の締切直前で、毎日ひたすらにFinaleに向かっていた去年とは大違い🖥
５日は、埼玉県立不動岡高校吹奏楽部第53回定期演奏会にて、《スウィート・ガーデン・シティ》という曲を客演指揮させてもらいました。シンガポール民謡を素材にした曲で、３月にシンガポールでも演奏したので、かれこれ５回目。高校生たちが集中力のあるとても良い演奏をしてくれて、今までで一番の演奏だったと思います！
自分の作編曲の指揮は、そんなに好きではないのですが、好演のお陰で「もしかしたら、ちょっと良い曲かも」と振りながら思う瞬間もありました(笑)。
翌６日は、埼玉県立熊谷女子高校アンサンブルマジョリティ部第38回定期演奏会の本番でした🎷
事情により、３週間の準備期間で迎えた演奏会。学校での合奏は４回。単純計算で１曲あたり1.5時間ほどの練習で迎えた本番でした。スクールバンドとしてはもちろんとてもシビアなのですが、一般バンドの感覚があると「45分の練習が２回“も”取れる！」と前向きに考えられるることができました🕐笑
本番では、生徒たちが、当初の、さらには前日リハ時点での想像をも大きく越えるパフォーマンスを見せてくれ、指揮台で、舞台袖で、客席で嬉しい驚きが続くコンサートになりました。
素敵な機会に感謝です！
