東京佼成ウインドオーケストラ特別演奏会@東京芸術劇場、聴いてきました。
一言で申し上げれば、「once in a life」の素晴らしいコンサートでした! 佼成ウインドの節目となるこのコンサート、今後も忘れることのないでしょう。
演奏会の素晴らしさ、密度の濃さについては、すでにいろいろな方がSNS上で投稿している通りです。
個人的に印象深かったのは、やはり指揮者による音楽の変化。抜粋の作品を抜粋であると感じさせないほどの音楽的説得力。また、《シーガル》のイントロからテーマに入る場面の美しさも感動的でした。
私は、佼成ウインドの聴衆としては、ここ15年ほどは定期はほぼ皆勤でした。また、レコーディングの楽譜制作スタッフとして、あるいは編曲やプログラムノート執筆などの形でも佼成ウインドにお世話になってきました。これまでの様々なことが自然と思い出される演奏会でもありました。
新体制の佼成ウインドにも期待していますし、もちろん応援もしていきたいと思います!