東京佼成ウインドオーケストラ第150回定期演奏会@東京芸術劇場、聴いてきました。
かれこれ7ヶ月ぶりの東京芸術劇場、そしてTWKOの演奏会。1曲目の《クロス・バイ・マーチ》が響いた瞬間に「そう! この響き!」と新鮮な感動を覚えました。
続くメシアン《われ死者の復活を待ち望む》も、密度の濃い演奏。打楽器の豊かな色彩と表現力が素晴らしかったです。
サックス四重奏が協奏する《カルメン・ラプソディ》は、充実したアンサンブルはもちろんのこと、4人の個性も堪能。
そして《三つのジャポニスム》は、さすがTKWOの面目躍如たる、佼成ウインドだからこそ聴ける音楽を楽しみました。久々の演奏会は、2時間があっという間。
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そして、開演前、休憩、終演後と、会場で会う人ほとんどが冬以来の再開。「おぉ、元気にしてましたか〜」といった会話を何人とも交わしました。それでも時間が足りず、お見かけしながらご挨拶が叶わなかった方も(失礼いたしました!)。また次回、“普通に”お会いできますよう……!
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