2025-10

日記

三宅香帆『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』

人前に立つことが比較的多い私にとって「話が面白い」ことは、言うまでもなく重要です。とりわけ合奏では、3〜6時間くらい話しつづけることになるわけですから。話が面白くなる←鑑賞力を高める←批評の技術、というのが本書の主たる軸です。この批評的な読...